外反母趾(足の痛み)

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外反母趾(足の痛み)

外反母趾(足の痛み)

このようなお悩みはありませんか?

  • 親指または小指が内側に曲がっている
  • 親指または小指が歩いる時、立っている時に痛みやシビレが出てくる
  • 足の裏に魚の目または、タコができている

外反母趾の原因

足の症状でよく聞く「外反母趾」や足の指へのシビレが出る「モートン病」内くるぶしから足裏にかけて痛み、シビレが出る「足根管症候群」と色々ありますが、痛めた原因として先天的に足の指が変形していたり、足の捻挫や強くぶつけた事がきっかけの場合と何もしていないのに段々と痛みが出てきた場合があります。

外反母趾とは、親指が外反(人差し指側に捻れる)してしまい、その捻れてしまっている部分に歩いている時や立っている時に負荷がかかり、親指の変形が進行したり痛みが出てしまう症状のことです。親指が変形したり痛みが出てしまう原因としては

①足関節の捻れ ②偏平足 ③足指が上がっている(指が地面と触れ合っていない

などがあり、この3つの症状が1つでも当てはまる場合は、外反母趾になる可能性があります。ただ、この原因に当てはまらなくても外反母趾になる事はあり、例えば、先天的に指が変形していたり、足関節の捻挫を何回もしたことがあり足首の安定感がない、スポーツや事故で足首をかなり痛めたことがあるなどが、挙げられますがその場合は、症状改善に時間がかかってしまうケースが多いです。

もし、何もしていないのに痛みが出てきたのであれば、日頃からの歩き方や姿勢を見直して足根骨の捻れや筋肉の緊張を改善しなければなりません。

他の治療院で治らない理由

外反母趾や足関節周辺の症状の場合、他の治療院では、足の筋肉を緩めて膝関節や股関節の捻れを整えてながら足への負担を軽減させたりさらには、歩き方や姿勢が悪いからとインソールや靴下を購入してもらって治療する方法を行っている治療院があると思いますが当院では、足の痛みの場合、他の関節に原因があったとしてもまた、歩き方や姿勢が悪くてもまずは、足根骨の捻れを整えていきます。

なぜなら、足根骨の捻れを整えずにインソールや靴下を使って足の外側から無理矢理歩き方や姿勢を矯正しても骨自体の詰まりや捻れが改善されるわけではないのでむしろ、捻れたままインソールや靴下などで治療してしまうと逆に足は、ストレスを感じてしまい骨の詰まりや筋緊張が強くなってしまうケースがあります。なので、直接手を使って実際どのぐらい捻れているかを確認しながらしっかりと足関節の動きを良くしてあげる治療が重要となります。

当院での治療法

 

このように様々な原因がありますが、その中でも1番重要なポイントを当院では「足関節の捻れ」だと考えており、この「足関節の捻れ」を大きく3つに分類しています。

①INタイプ(足関節が内側に捻れている)  ②OUTタイプ(足関節が外側に捻れている)  ③Rollingタイプ(偏平足が酷く足関節が不安定)

とありますが、特に外反母趾になりやすいタイプが①「IN」タイプです。 なぜなら、この「IN」タイプは、足関節の捻れの特徴として親指を地面にぶつける様にして歩くため変形が酷くなりやすく、それにつれて痛みも強くなっていくからです。さらに痛みを避ける様にして歩くため土踏まず(アーチ)が崩れて偏平足になってしまう可能性も高いです。

ただし、「out」タイプや「Rolling」タイプであっても外反母趾の方はいますので、患者様1人1人の足関節のタイプから日常生活動作に至るまでしっかり確認しながら治療する必要があります。そして、足関節のタイプが判断でき、歪みを整えたら次にオイルを使用して足首から指先までマッサージを行い、最後にテーピングをして治療終了となります。

外反母趾でお悩みなら当院にお任せ下さい!

この治療において指の変形の改善は、厳しいですが痛みに関しては、しっかり軽減させることは出来ますので外反母趾による痛みに悩んでいる方は、ぜひ当院の治療を受けてみてください。心よりお待ちしております。

外反母趾または、足関節周辺の症状に関しては、完全予約制の保険外治療をおすすめいたしますので、ご不明な点等がございましたら当院までお電話ください。

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