偏平足
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偏平足には先天性(産まれつき)なものと、後天性(後から)なものに分けられますが、ほとんど後天性のものだと考えられています。
踵骨
距骨
舟状骨
内側楔状骨
第一中足骨
母趾外転筋
短趾屈筋
長母趾屈筋
長趾屈筋
虫様筋
足底方形筋
土踏まずのアーチが崩れると、足裏のクッションが無くなった状態の為身体が疲れやすくなったり、肩こりなどの原因となります。
後天的に偏平足になってしまう原因としては、骨折などでケガをして足が使えない為の「麻痺性偏平足、外傷性偏平足、関節炎症偏平足」などがありますが、ほとんどが幼児期からの足の使い方が原因のものがほとんどです。
歩行時に足が過度に回内足になっています。それは歩き方と、距骨のズレにより足先の上げ方を制限されたりもしています。あと、スポーツのしすぎにより足底の筋肉が発達して偏平足になっている場合もあります。
一般的な治療法は、歩き方の指導や、インソール、テーピング、専用のソックス、足の使い方の指導などを行って治療している所が多いです。
たしかに、歩き方は非常に大切だし歩き方を矯正してくれるインソールも大切です。
しっかりとした足の使い方も必要で、それを矯正してくれるテーピングや専用ソックスも有効な治療法であります。しかし、足首の真ん中にある距骨(きょこつ)という骨は靱帯も筋肉もくっついていない為、一度ハマり込んだものはなかなか正しい位置には戻りません。
ですから、そのハマり込んだクセをきっちり取らないと、なかなか足底のアーチは戻ってこないのです。
偏平足の治療は、まずは歩き方の指導をしっかりと行います。しっかりとした歩行が出来ていないと、しっかりとした足の使い方は出来ません。正しい歩き方・使い方というのは、正しい身体の使い方にもつながっていきます。
当院は、その正しい身体の使い方まで指導して足首にある距骨(きょこつ)という骨を正しい位置に調節していきます。距骨が正しい位置にないと身体はねじれます。逆に身体がねじれると距骨もねじれてしまいます。距骨と身体、2つとも正しく調節していかないと偏平足は治りません。
当院では、距骨と身体を正しく機能的に使えるようにしてから、ソックス、テーピング、インソールなどを使用して治療していきます。
偏平足でお困りの方はぜひ、三苫よかよか整骨院にお任せ下さい。貴方のご来院を心よりお待ちしております。
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