変形性膝関節症

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変形性膝関節症

変形性膝関節症

このようなお悩みありませんか?

  • 以前から膝にこわばった感じがあり、最近正座、しゃがむ、階段の登り降り時に膝の内側・外側や、ウラ側に痛みが出る。
  • 膝がO脚・X脚に変形している。
  • 膝に水が溜まっている。
  • 膝をどこかにぶつけたわけではないのに、腫れている。
  • 膝に圧迫した感じがあり、曲げられない。
  • 歩くのが困難なくらい痛い。

 

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の原因は、立っている姿勢や歩行時のクセにあります。そのクセとは歩く時、足裏の外側に重心がかかり、骨盤から膝の外側に重心がかかると膝はO脚に変形してしまいます。そして、X脚はその重心が逆となります。

だいたいこの重心のパターンがほとんどで、それ以外ももちろんあります。その中でも、O脚・X脚に変形しやすい人は、体重が重い人、筋肉が低下してしまっている人、生まれつき身体が柔らかい人、そしてお年寄りの方に多くみられます。

 

半月板の損傷

痛みが出てしまう原因のほとんどに、半月板の損傷がみられます。なぜ膝の半月板が損傷してしまうかというと、足首と股関節はあらゆる方向に動けるのに対し、膝は曲げる・伸ばすといった動きにだけ対応している関節で、左右に曲げたり、ねじったりという動きには基本的に対応していません。

そこで、少しだけ膝を曲げたり、伸ばしたりする以外の動きに対応できるよう、膝の間にクッションとなる半月板を挟んで、左右に曲げる動きやねじるという動きに、少し対応できるようになっています。

しかし、膝がO脚やX脚に変形してしまうと、膝をどちらかの左右に倒している状態で、膝の間にあるクッションをずっと圧迫している状態なので半月板を損傷し、痛みや腫れ、水が溜まるなどの症状が出てしまいます。ですから膝は、足首や股関節とは違い動きの制限がある為、痛みの出やすい関節となっております。

 

他の院でなかなか治らない理由

現在、一般的に行われている治療は、膝の悪い所、痛い所だけを診て治療している所が多いです。ですから膝の痛い所に電気を当てたり、膝周りの張っている筋肉を緩めたり、ヒアルロン酸の注射をしたりと、膝の悪い所だけを診て治療をしています。

しかしそれでは一時的に膝の痛みが取れても、根本的な改善にはなりません。膝の治療は、足首から骨盤・背骨と全身を診て、なぜ膝がねじれてしまったのか、変形してしまったのかを探して治療しないといけません。膝は勝手に変形しないし、ねじれません。

本当の治療というのは、その膝の変形してしまった原因を探し、全身からバランスを取り、膝の変形の根本改善をするよう治療していかないと良くなっていきません。だから現在よく行われている治療では良く治っていかないのです。

 

変形性膝関節症でお悩みの方は当院にお任せください

当院では変形性膝関節症の患者様に対し、まず足首に出てるクセの確認をして膝の悪くなった原因を探します。膝がO脚に変形してしまっている方のほとんどが、足関節が内側に入って、股関節は浅く入っています。そして太ももの外側は緊張、骨盤は寝た状態といった、特徴的な身体のバランスになっている方がほとんどです。

膝がX脚に変形された方にも特徴的な身体のバランスがあり、それも足首から確認致します。ですから当院では、足首から真っすぐに戻し、股関節もしっかりと正しい位置にして、骨盤も矯正していきます。そうすることによって、膝周りの悪い緊張は先に取れていきます。その上で、残っている膝周りの緊張を取っていきます。そして膝自体に出ている炎症をなくしていくよう、電気を当てたり、膝自体のねじれを取るためのテーピングなどもします。

今回説明した原因以外にも変形の原因はもちろんあります。当院では、なぜ膝が痛くなったのかを探し膝が根本的に改善していくように治療を行っております。変形性膝関節症でお悩みの方は是非当院へお任せください!

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