足底筋膜炎
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かかとから足指の付け根まで弓の弦のようにして、筋肉と腱がアーチを作っています。
その腱が痛んでしまっているのが「足底筋膜炎」で、かかとの部分で腱ではなく骨膜(骨の表面上にある膜)が痛んでしまっているのが「踵骨骨膜炎」です。どちらも同じ場所への繰り返しかかる過度の負荷によって、炎症を起こしている状態です。
一般的な治療法は、かかとの骨から足指の付け根まで張っている筋肉や腱に対して、手技や機械を使って緩めて、足の裏全体を柔らかくして痛みを軽減させている所が多いです。また、症状がひどい場合にはインソールを作ったり、痛み止めなどで治療する所が多いのですがそれは、痛みの出ている所に対して治療を行っているだけで、再発防止にはなっていません。
今ある足の裏の痛みに対し、足の裏を緩めたり、機械を使用し炎症を緩和させたり、他の院と同じような治療も行いますがそれだけではなく、当院では「距骨」という足首にある骨の位置を変えて足の裏の接地部分・歩き方を改善します。
そうすることによって、炎症の原因となっている繰り返し同じ場所にかかる過度の負荷がなくなり、炎症がなくなっていきます。
それでも痛みが長引いている方には、正しい歩き方に変えるインソールを付けてもらうこともあります。当院では、その症状を根本的に取り除きながら治療を行っております。当院へのご来院お待ちしております!
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