肩関節痛
症状メニュー
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肩関節とは、主に鎖骨、肩甲骨、上腕骨で構成されており上腕骨の先端にある球状の部位が肩甲骨のくぼみにハマり込んでいる場所のことを言います。
肩関節は筋肉に支えられて動いているので外からの弱い力で脱臼することも多く、日常生活でも姿勢が悪かったり仕事で重い物を持ち上げる作業が多かったりすると肩関節や周りの筋肉を傷める原因となります。
また、肩関節を損傷すると肘や手首も一緒に痛めることもあるのでどの動作で痛くなったのかをしっかり原因を見つけて治療することが大事であり、簡単に肩こりだと決めつけてしまうと症状改善に時間がかかってしまいます。肩関節痛は放置してしまうと症状の悪化が早いので早期治療がとても重要となります。
他の院で行われている治療は痛めている筋肉を確認し手技や電気で緩めて症状がひどい場合は痛み止めの注射をしたりします。
最後に「肩のストレッチをして下さい」「姿勢を意識してください」と言われると思いますが、これらの指導はあくまで一時的なアドバイスでしかありません。
重要なのはどうして肩周りの筋肉が硬くなってしまうのか、なぜ正しい姿勢を維持できないのかを具体的に説明し正しい方法でストレッチや姿勢指導をしてもらうことであり、当院ではそこの指導もしっかり指導していきます。
肩周辺の筋肉である肩甲挙筋や僧帽筋などが硬くなってしまうことです。
その原因は、肩のストレッチ不足や姿勢が悪いなどが挙げられますがただポイントを絞って治療すれば早期回復も可能です。
そのポイントとは、肩の位置を元に戻してあげることです。肩が前方に巻き込むような状態にあると肩や首周りの筋肉が常に引っ張られてしまうため硬くなってしまいその硬くなった筋肉が神経を圧迫することでシビレを感じるようになります。
さらに、肩が前方にあると背中も丸くなり首の付け根から肩甲骨までと広範囲にハリと痛みを感じるようになります。
当院では肩の位置を元に戻す治療を行い肩だけでなく首・背中と周辺の筋肉もしっかり緩めるようにし、その中で正しい姿勢の形やそれを維持するためのポイントは簡単にできる体幹トレーニングも伝えていきます。
肩こりは症状が酷くなる一歩手前です。悪化すると今まで以上に肩が上がらなくなりシビレや頭痛などと様々な症状が発生する可能性があります。なので、まだ大丈夫と思わずに症状が軽い間にしっかり治療することが大切です。
当院では、まず肩の位置を確認します。肩が前方に巻き込むような状態にあると、腕や頭部の重さを全身ではなく首・肩周辺の筋肉だけで支えることになります。
そのため、負担が首や肩周りの筋肉にかかり続けるため筋緊張が強くなり肩を上げようとしても筋肉が硬くなっているので上げにくくなり硬さが酷くなると神経を圧迫しシビレや頭痛なども発生してしまいます。
肩の痛みを取るために首、肩、背中周りの筋肉を手技や電気で緩めることは重要ですが肩の位置をしっかり戻さない事には筋緊張も関節痛シビレもすぐ再発してしまいます。
当院では、肩の位置を元に戻す治療をしその後で手技や電気を行い筋緊張を緩めていきます。また、肩の位置異常は日頃の姿勢の悪さも原因ですので正しい歩き方や重心の位置、姿勢を維持するための体幹トレーニングも一緒に指導していきます。
肩関節痛はただの筋肉の硬さだけが原因ではなく姿勢や体の重心の位置などと様々な角度から治療することが大事です。
当院は痛みを取るだけではなく痛めた原因を探し今後ひどい肩関節痛に悩まされないようにしっかりサポートして行きますので長い間肩関節痛に苦しんでいた方は是非、一度当院の治療を受けてみてください。心よりお待ちしております。
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